1975-03-27 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
それと同時に、潤井川の下流地域におる二十五万の市民の安全ということから考え、あるいは国土保全、また麗峰と言われている富士山を守るということから言っても大変な工事になると思います。したがって、そういう意味を含めて崩落区域の防災工事と国土保全の投資というものは惜しんではならない、私はこのように思うわけです。
それと同時に、潤井川の下流地域におる二十五万の市民の安全ということから考え、あるいは国土保全、また麗峰と言われている富士山を守るということから言っても大変な工事になると思います。したがって、そういう意味を含めて崩落区域の防災工事と国土保全の投資というものは惜しんではならない、私はこのように思うわけです。
それで、その原本をほかの資料によって推定いたしたのでございますが、これは、先生にお伺いするわけなんですが、それは昭和四十八年一月二十五日、グレイスハーバー港出港で、四十八年二月十一日に新潟港に着きました麗峰丸積み分と推定いたしますが、いかがでございましょう、この前の資料は。
○辻参考人 その点につきましては、私が拝見しました麗峰丸につきましては記載はしてございますが、これは、いわゆる上のせはいたしておりません。しかし、類似のケースといたしまして四通、これはできれば後ほど計上の理由を説明させていただきたいと思いますが、四通ばかりございます。
○坂井委員 私は、何も麗峰丸に限って申し上げているのではありません。あの際、あなたの社が特に使われておるチャーター船、使用船、それは並べて申し上げたはずであります。その中の一つとして、百五十ドル上のせされたものがあるということの事実を指摘したまでのことでありまして、麗峰丸のことにそれほどこだわる必要はないのではないかと私は思います。
○坂井委員 いかなる船で運ばれてまいりますかといいますと、おも立った船名を申し上げたいと思いますが、山下汽船では麗峰丸、峰玉丸、バンエンタープライズ、バントライアンフ、新和海運では晴山丸、アジアデイル、日本郵船は松原丸、飯野海運は昭島丸、大和海運はタコマ丸、これらが外地から木材を運び込む船のおも立ったものであります。これも確認だけでけっこうであります。